O型きっぷ/O型きっぷ

出典: いずみのるーるぶっく


目次

定義

以下の条件をすべて満たす乗車券類を、O型きっぷという

  1. 1券片でO型ルートを片道1回過不足なく乗車できる
  2. 発駅および着駅がいずれも券面に、完全に同一の文字列として表示されている
    • 金額式片道乗車券1葉でO型ルートを乗車可能である場合、その乗車は「O型ルート乗車」となるが、着駅が表示されていないため、当該乗車券はO型きっぷではない
    • JRの特定都区市内制度は、約款上は駅に擬制されているが、駅の名称とは言い難いため、例えば「東京都区内発東京都区内着」のような片道乗車券はO型きっぷとはみなさない
    • 環状線一周となる指定席券等において、発駅と着駅の券面表示が異なっている場合は、O型きっぷとはみなさない
  3. 事業者局の約款等に合致した内容である
    • JRのマルスシステムで発行可能だとしても、それが約款や内規を満たさない場合はO型きっぷとは認められない(例:通過連絡運輸が設定されていない駅を発着駅とする乗車券)
  4. 当該事業者局で必ず発売可能である
    • 約款上特殊補充券が存在し、それによってのみ本条以外の全条が満たされた乗車券を発行可能であり、しかし特殊補充券による発行が常態化しておらず、かつ金額式乗車券で乗車が可能である場合、追体験が困難であるため、O型きっぷとはみなさない
      • 例:都営東急では特殊補充券の発行は常態化しておらず、かつ金額式乗車券によりO型ルートの乗車が可能であるため、仮にたまたま発行されたとしてもO型きっぷとはみなさない
      • 例:名鉄東武では特殊補充券の発行は常態化していないが、金額式乗車券によるO型ルート乗車は認められておらず、かつO型ルートの場合は特殊補充券の発行が可能とされているため、O型きっぷとみなす
      • 例:近鉄では特殊補充券の発行は常態化しているため、O型きっぷとみなす

実情

2009年10月現在、現存する、もしくは近年発行されたことがあるO型きっぷの種別には以下ものがある

背景説明

  • O型きっぷの「O型」は、SWAさんによる最長片道きっぷの経路を求めるにおいて定義づけられた、JRの片道乗車券の経路がトポロジカルなL・O・Pの3タイプに分類されるという事実から引用されている
  • SWAさんの当該記事は、「JRの最長片道経路を数学的に厳密に求める」という趣旨で記述されており、JRの場合最長経路は必ずL型またはP型となるため、O型に関する最長経路の考察がなされていない
  • このことが、筆者をO型きっぷへのこだわりに向かわせた、という経緯・敬意がある
  • よって、このWikiのページデザインは、上記サイトに酷似している(SWAさんご本人の事後承諾済)